ABOUT当院について
PHILOSOPHYクリニック理念
患者さんの『思い』に寄り添って
診察治療する
地域の皆さまに寄り添うクリニックを目指して…
スタッフ一同患者さんと向き合います。
最新の科学的根拠に基づいた質の高い医療の提供
積極的な予防医学、健康増進を。
運動器・免疫疾患に精通した整形外科医×リウマチ医が様々な疾患の解決のご相談に乗ります
子供から高齢者まで、全ての患者さんの運動器疾患における健康のトータルケアサポートします
腰や膝の痛みから四肢のしびれ感や筋力低下など多岐にわたります。
しかし、例えば腰痛は筋筋膜性、外傷性、心因性、骨の形によるもの、椎間板ヘルニアなど脊椎脊髄に由来するもの、脊椎関節炎のようなリウマチ性疾患に由来するものがあり、総合的な全身性疾患として診断に当たらなくてはならない場合があります。
そのような主訴を整形外科医としてリウマチ医としてリハビリテーション医としてひとりの人間として身体の健康状態を最も把握している友人としてできる限り安心納得できるようないちばん身近な医師として治療に当たりたいと思っています。
当院は整形外科専門医×リウマチ医として、運動器疾患と免疫疾患の病態を解明し、機能不全や痛みの原因を追及し治療するプロフェッショナルです。
骨・筋肉・関節に関わる痛み・不安などでお困りの方、原因がよくわからない痛みでお困りの方、どんな症状でも決して我慢せず、遠慮なくお聞かせください。
MEDICAL POLICY診療方針
患者さんの笑顔のために
元気に笑顔で過ごせるよう健康寿命の延伸に寄与します。
患者さん一人ひとりに
合わせた治療
すべての患者さんに応じた
治療と予防
健康寿命の延伸に寄与
普段の生活の中でそれぞれの患者さんに合った運動を理学療法士によるリハビリを主体として指導します。
客観的な評価指標を設定して運動習慣を定着するよう努めます。
健康のためヨガやピラティス教室を導入する予定です。
FEATRURE当院の7つの特徴
JR総持寺より徒歩3分、阪急総持寺駅より徒歩7分茨木ICから車で5分の好アクセス
専門的視点で幅広いケアを行います
バリアフリー設計
充実したリハビリテーション
障害部位の治療はもちろん、セルフケア指導(再発の予防、自己対応力の強化)により
自己治癒力を最大限まで高められるよう徹底します。
最新のエビデンスに基づいて、鎮痛、筋力アップ、バランス力アップのための最新の様々な治療機器を有しており、
その中から患者さんに最も有効である方法をご提供します。
治療部位だけの対応ではなく、総合的に身体のどこに問題があるのかを患者さんと一緒に考え、ご理解いただき納得したリハビリテーションを行えるよう心がけます。
安心安全なクリニックを
目指して
院内の清潔を保つことはもちろん、各フロアに新型コロナ感染症に実績のある複数の最新空気清浄機の設置、手指衛生の徹底を心がけ、キャッシュレス決済を取り入れることで不特定多数の人が触れる現金を触らなくても支払いが可能です。
3つの診察室と広い点滴室やリハビリ室を有しています。待合室は一か所に集中しないで分散することによって密な状態を避け、安心して治療を受けていただけます。
高度な検査機器
現在の筋力を部位別に定量的に測定することにより、ロコモフレイル予防、スポーツアスリートの状態確認、効率的なダイエット方針を立てるのに有効です。明確な目標設定につながり、薬物リハビリ治療効果判定にもなります。
最新のレントゲン・腰椎大腿骨で測定する骨密度測定装置を導入しております。
一般的にレントゲン台は硬くて痛いものでしたが、当科では柔らかい素材で覆っており、上下昇降が可能で撮影時の苦痛を最小限度にし、かつスムーズな撮影ができる工夫をしています。
また、患者さんの異常を少しでも早く発見できるよう検血・生化学・尿検査の即日迅速診断装置による検査が可能です。
最新の超音波機器を備えており、特にスポーツ外傷やリウマチ性疾患における骨や靭帯、関節の異常を正確かつ迅速に低侵襲で発見できる可能性があります。
待ち時間の短縮
COLLABORATING MEDICAL INSTITUTION地域連携医療機関
- 独立行政法人地域医療推進機構(JCHO)大阪病院(旧大阪厚生年金病院)
- 大阪医科薬科大学附属病院
- 高槻赤十字病院
- 北摂総合病院
- 茨木病院
- 済生会吹田病院
- 北大阪ホウセンカ病院
COLLABORATING EDUCATIONAL INSTITUTION連携教育機関
- 行岡医療大学
- 京都橘大学
DOCTOR INTRODUCTIONドクター紹介
なごみ整形外科リウマチクリニック
みなさんこんにちは。なごみ整形外科リウマチクリニック院長中谷 宏幸です。
平成10年医師になって大阪大学整形外科医局の関連病院を中心に同医局リウマチグループの一員として24年間整形外科医リウマチ医として勤務してきました。整形外科医としてすべての運動器疾患に関わる傍ら、勤務先病院では主に他院からご紹介いただく手術症例に対する手術療法を中心に学んできました。
手術を行なって多くの患者さんに満足していただけるのは非常にうれしい事なのですが、いつのまにか専門分野に特化してしまっているために患者さんを部分的にしか診られないことにもどかしさを感じており、しっかり腰を据えて運動器疾患でお悩みの患者さん、リウマチ性疾患・骨粗しょう症患者さんの治療をしたい、外来治療として若い人から高齢者まで運動器に関わる分野について幅広く診察したい、骨折やロコモなど運動器疾患が生じないようにする予防的な治療まで患者さんに提供できるような医療をしたいという思いからクリニックを開設いたしました。
整形外科全般の診断治療と広いリハビリ施設と豊富なリハビリ機器、熱心で親しみやすい理学療法士によるリハビリにも注力しております。また、整形外科は腰痛や頸部痛など痛みを主訴として来られる患者さんが多いので、様々なアプローチでその痛みの原因を精査すること、原因に対する痛みを薬物療法、理学療法、時にエコーガイド下ブロック療法など様々な方法で治療にあたり、患者さんが笑顔で帰院する顔を多く見てみたいと思っております。
運動器免疫疾患のお悩みを解決し、命が尽きる直前まで身体の健康を保つことが出来るように、定期的に通院いただければ皆様の身体の健康を維持・改善ができる運動器健康テーマパークのような存在を目指します。
専門分野としてリウマチ性疾患、骨粗しょう症の薬物療法手術療法を中心に研究・臨床に深く関わってきました。手術療法としては膝関節と足の外科(足関節・足部)の手術を中心に行なってまいりました。
骨や関節・靱帯など運動器疾患にかかわる痛みや機能障害、免疫にかかわる疾患を中心として他では相談しにくいような些細な悩みから、他院での手術適応の相談まで、基幹病院で長く務めた知識や技術、研究結果を生かして最前線の知識を皆様に提供できたらと思っております。
当院の治療は患者さんの気持ちをなごませ、リラックスして安心して治療を受けていただくことから始まります。
何らかの疾患が疑われて病院にかかるときは概して不安なものです。なごみ整形外科リウマチクリニックという名称には、地域の患者さんを中心に運動器に関する疾患や予防に関してお悩みの患者さんに、初診であってもなごませる雰囲気を作ることで安心して気軽に受診していただきたいという思いがあります。
また、昨今凶悪事件や事故、災害、戦争または前戦争状態で多くの人が大変な目にあっている中、真摯な診療と社会貢献を通じて平『和』な世の中で過ごせますようにという願いを込めています。
皆様が安心して気軽に何でも相談できるようなクリニックを目指して当クリニックを開設するに至りました。
なごやかな雰囲気の中でわかりやすい説明、わかりやすい治療、わかりやすいシステムを心がけ、多くの方に信頼いただけるクリニックを目指したいと思っています。
経歴
学歴
- H3年3月大阪府立北野高校卒
- H10年3月山梨大学医学部医学科卒
- H18年3月大阪大学医学部医学科博士課程修了
職歴
- H10年5月~H12年6月国立大阪南病院
- H12年7月~H13年6月市立西宮病院
- H13年7月~H14年3月日生病院
- H14年4月~H17年12月大阪大学医学部医学科大学院博士課程
- H18年1月~H21年6月住友病院
- H21年7月~H23年3月ガラシア病院医員
- H23年4月~H24年12月大阪警察病院医長
- H25年1月~R1年9月独立行政法人国立病院機構大阪刀根山医療センター(旧国立病院機構刀根山病院)医員
- R1年10月~R1年12月独立行政法人地域医療推進機構(JCHO)大阪病院(旧厚生年金病院)医長
- R2年1月~R4年9月同院リウマチ外科担当部長
- R4年11月なごみ整形外科リウマチクリニック院長
受賞歴
日本リウマチ学会奨励賞(H18年)
ISTU(国際超音波治療学会)Young investigator`s award(H17年)
など
所属
- 日本整形外科学会
- 日本リウマチ学会
- 日本骨粗鬆症学会
- 日本人工関節学会
- 日本足の外科学会
- 日本賠償科学会
資格・専門医
- 日本整形外科学会専門医
- 日本リウマチ学会専門医・指導医
- 日本骨粗鬆症学会認定医
- 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
論文・研究
リウマチ病学テキスト 第3版 リウマチ財団教育研修委員会 2022/5/2 南江堂
Modified Anterolateral Approach for Total Ankle Arthroplasty
Makoto Hirao, Kosuke Ebina, Yuki Etani, Shoichi Kaneshiro, Hideki Tsuboi, Takaaki Noguchi, Gensuke Okamura, Yasuo Kunugiza, Hiroyuki Nakaya, Masataka Nishikawa, Shigeyoshi Tsuji, Koichiro Takahi, Hajime Owaki, Jun Hashimoto
Foot Ankle Orthop. 2021 Apr; 6(2): 24730114211013342.
Effects of prior osteoporosis treatment on early treatment response of romosozumab in patients with postmenopausal osteoporosis.
Ebina K, Hirao M, Tsuboi H, Nagayama Y, Kashii M, Kaneshiro S, Miyama A, Nakaya H, Kunugiza Y, Okamura G, Etani Y, Takami K, Goshima A, Nakata K.
Bone. 2020 Nov;140:115574.
Modified Anterolateral Approach for Total Ankle Arthroplasty.
Hirao M, Ebina K, Etani Y, Kaneshiro S, Tsuboi H, Noguchi T, Okamura G, Kunugiza Y, Nakaya H, Nishikawa M, Tsuji S, Takahi K, Owaki H, Hashimoto
J.Foot Ankle Orthop. 2021 Jun 21;6(2):24730114211013342.
Effects of follow-on therapy after denosumab discontinuation in patients with postmenopausal osteoporosis.
Ebina K, Hashimoto J, Kashii M, Hirao M, Miyama A, Nakaya H, Tsuji S, Takahi K, Tsuboi H, Okamura G, Etani Y, Takami K, Yoshikawa H.
Mod Rheumatol. 2021 Mar;31(2):485-492.
Impact of combining medial capsule interposition with modified scarf osteotomy for hallux valgus.
Ebina K, Hirao M, Tsuboi H, Kaneshiro S, Nishikawa M, Goshima A, Noguchi T, Nakaya H, Etani Y, Miyama A, Takami K, Hashimoto J, Yoshikawa H.
Mod Rheumatol. 2020 Jan;30(1):204-210.
Radiographic effects observed in the coronal view after medial malleolar osteotomy at total ankle arthroplasty in rheumatoid arthritis cases.
Hirao M, Hashimoto J, Ebina K, Tsuboi H, Takahi K, Nakaya H, Noguchi T, Kunugiza Y, Tsuji S, Yoshikawa H.
J Orthop Sci. 2020 Nov;25(6):1072-1078.
Blocking of tumor necrosis factor activity promotes natural repair of osteochondral defects in rabbit knee.
Kawaguchi A,Nakaya H, Okabe T, Tensho K, Nawata M, Eguchi Y, Imai Y, Takaoka K, Wakitani S.
Acta Orthop. 2009 Oct;80(5):606-11.
Detection of gene expression in synovium of patients with osteoarthritis using a random sequencing method.
Okabe T, Ohmori Y, Tanigami A, Hishigaki H, Suzuki Y, Sugano S, Kawaguchi A, Nakaya H, Wakitani
S.Acta Orthop. 2007 Oct;78(5):687-92.
Immunohistochemical localization of alpha-Smooth muscle actin during rat molar tooth development.
Hosoya A, Nakamura H, Ninomiya T, Yoshiba K, Yoshiba N, Nakaya H, Wakitani S, Yamada H, Kasahara E, Ozawa H.J Histochem Cytochem. 2006 Dec;54(12):1371-8.
Coordinate expression of BMP-2, BMP receptors and Noggin in normal mouse spine.
Nakamura Y, Nakaya H, Saito N, Wakitani S.J Clin Neurosci. 2006 Feb;13(2):250-6.
Microbubble-enhanced ultrasound exposure promotes uptake of methotrexate into synovial cells and enhanced antiinflammatory effects in the knees of rabbits with antigen-induced arthritis.
Nakaya H, Shimizu T, Isobe K, Tensho K, Okabe T, Nakamura Y, Nawata M, Yoshikawa H, Takaoka K, Wakitani S.Arthritis Rheum. 2005 Aug;52(8):2559-66.
Low dose fibroblast growth factor-2 (FGF-2) enhances bone morphogenetic protein-2 (BMP-2)-induced ectopic bone formation in mice.
Nakamura Y, Tensho K, Nakaya H, Nawata M, Okabe T, Wakitani S.Bone. 2005 Mar;36(3):399-407.
Use of bone morphogenetic protein 2 and diffusion chambers to engineer cartilage tissue for the repair of defects in articular cartilage.
Nawata M, Wakitani S, Nakaya H, Tanigami A, Seki T, Nakamura Y, Saito N, Sano K, Hidaka E, Takaoka K.Arthritis Rheum. 2005 Jan;52(1):155-63.
Fibroblast growth factor-2 promotes the repair of partial thickness defects of articular cartilage in immature rabbits but not in mature rabbits.
Yamamoto T, Wakitani S, Imoto K, Hattori T, Nakaya H, Saito M, Yonenobu K.Osteoarthritis Cartilage. 2004 Aug;12(8):636-41.
[Articular cartilage repair with cell transplantation].
Okabe T, Tensho K, Wakitani S,Nakaya H.Clin Calcium. 2004 Jul;14(7):96-101.
Clinical images: Hepatitis C-associated osteosclerosis.
Wakitani S, Hattori T, Nakaya H, Chae YM, Murata N, Tanigami A.Arthritis Rheum. 2003 Jan;48(1):268.
[Cell transplantation therapy for the treatment of articular cartilage defect].
Nakaya H, Wakitani S.Nihon Rinsho. 2002 Dec;60(12):2304-9.PMID: 12510354 Review. Japanese.
STAFF INTRODUCTIONスタッフ紹介
理学療法士岸部 裕馬
患者さんの治療という面だけでなく、今後の生活において子供から年配の方まで幅広い世代でケガや病気を予防していく事の大切さをお伝えし、少しでも多くの方に生活の質の向上、維持のお手伝いができるよう、地域に根差した医療を提供したいと思います。
【得意分野】
運動器リハビリ
【主な経歴・資格】
・理学療法士
・脳卒中ケアユニット専属理学療法士
・JCHO大阪病院勤務歴(2023年3月退職)
・臨床実習指導者講習会終了
【趣味・特技】
・釣り(ブラックバス釣りギネス更新を目指してます。釣りのことならなんでもお聞きください)、テニス、ゴルフ、バイク、車、ダーツ、和太鼓、卓球(中学神戸市8位)、金魚すくい(最高記録176匹)
理学療法士(非常勤)夜野 章子勤務日 金曜日土曜日午前
患者さんの痛みや辛さのお話を伺いながら、一緒に「生活しやすい体づくり」のお手伝いをさせていただきます!一緒に笑ってリハビリしましょう。
【得意分野】老齢学
【主な経歴・資格】
急性期〜回復期、在宅医療、介護分野を経験
【趣味・特技】
読書!おしゃべり!ドラマ鑑賞
作業療法士(非常勤)沖田 茜勤務日 火曜日木曜日午前
身体の痛みや不調を軽減し、より長く健康に過ごせる身体作りのお手伝いをしていきたいと思っています。
【主な経歴・資格】
・作業療法士
・急性期、回復期、外来リハ経験
・福祉住環境コーディネーター2級
【趣味・特技】
まんが、アニメ鑑賞、お出かけ、ショッピング、少林寺拳法、楽器
理学療法士(非常勤)甲元 健人勤務日 土曜日午前
患者様と仲良く関われるようたくさん会話し、症状についてわかりやすく説明します。また、証券外務員という資格を活かして保険の見直しや将来資金の相談にも乗れますので気軽にご相談ください!
【主な経歴・資格】
・理学療法士
・証券外務員
自分が野球に打ち込んでいた経験からスポーツに関わりたいと思い、整形外科にて3年と少し勤務しました。前職では学生のスポーツ障害から労働現役世代・高齢者の日常生活に潜むケガなど整形外科疾患全般を経験し、痛みや症状そのものよりもその原因にアプローチすることを意識してきました。